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今日も35℃の予報で~~す。あっでも日陰だと結構風も心地よいかも。こういうのは奄美だからかもしれません。
さて、今週は第5週なので、三味線講座はお休みです。で、来週になるので、来週前回の第2回目のお話しをまたします…で今日は…………
三味線を習うに当たって、また娘が新民謡を習うに当たってCDを買ったので島唄や新民謡の話などを。
まずは島唄。島唄というとすぐに沖縄を思い出されると思うのですが、奄美で言う島唄は当然沖縄島唄とはまた違います。要は島だから「島唄」というけど、簡単に言うと奄美島唄は昔からその集落で唄われていた民謡のことになります。
本土の唄との違いは「シ」と「ファ」の音がありません。ちなみに沖縄民謡とか沖縄島唄は「レ」と「ラ」がありません。だから沖縄の唄は明るい調子のよい曲が多いけれど、奄美の島唄は悲しく哀愁を帯びた唄になります。
三味線に関しても大正時代とかにはほとんど奄美に三味線はなかったと言われること、弾き方などから、「沖縄三線」→「本土(津軽)」→「奄美三味線」という説があるぐらいで、音楽的にも沖縄と奄美はやはりかなり違いがあるのではと思います。
琉球王朝に支配されていた頃こそ大きな影響を受けたのでしょうが、その後薩摩藩に支配され、鹿児島県へと移り変わっていった事実は唄の世界にも大きな影響を与えたのかもしれません。(あくまで憶測、違っていても反論しないようにね。詳しい方是非是非コメント欄でお教えいただければうれしいです)
まあ、何はともあれ、三味線を習うからには奄美島唄もしっかり聞いておこうとCDを買いました。もう色々ありすぎて、悩みました。元ちとせさんのも欲しかったんですよ~。でも色んな人が唄っているこれは結構飽きも来なくて楽しめるかなと、色んな人が唄っているこの「シマウタ」というCDを買いました。マリカミズキさんとか最近メジャーデビューで注目の中孝介さんとかも唄ってまして、うちではずっと流してます。
で、もう一枚は娘用の新民謡。新民謡とは新しい民謡の名の通り、大正時代から昭和初期にかけてご当地ソング作りがブームとなったのに合わせてできた、奄美の歌謡曲のようなものです。有名なものでは紅白歌合戦でも唄われた「島育ち」「永良部百合の花」「島のブルース」「奄美恋しや」ではないかと思います。
現在娘が新民謡講座で習っているのは島育ち。「赤い~~ソテツの~~♪♪」と唄ってますが、ピアノも習って一生懸命小さい頃から音楽に慣れ親しませた割には音が外れてます。ぁ~~悲しい。やっぱり私の子だわ。
車では新民謡を流し、家では島唄を流し、奄美の歌を聴きながら~~の生活。今日耳鼻科に行こうと車に乗ったらCDが変わっていました。夫には新民謡は不評のようです。
【KONICA MINOLTA DIMAGE Z5 Pモード マクロ】
修理に出す直前に撮ってみた…いかにも島唄CDのレーベルに良さそうな感じの写真かなあ?
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カメラが壊れて落ち込んでいる私にお恵みを…。
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