ヤコウガイの神様が来る(その1) |
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《au携帯 W54CA》
またまた次女が昨夜から熱発。だけど今日、幼稚園を休ませたら…現在平熱で元気になってしまっておとなしくさせる方が大変って、まあ元気な方がいいんですけどね。
そんな次女がインフルエンザにかかったとき、
子ども手熟師会で「ヤコウガイの神様が来るぞ」(奄美諸島史の憂鬱)という企画があり、
日曜日には私もボンも元気になっているだろうと申し込んでいたので
「ああ、行けない」と残念に思っていたところ。
運良く、夫の仕事が休みになり、次女とさらにボンまでも見ていてくれると言うではないですか!!
長女と仲良く行ってきました。
ご指導くださるのは徳之島「工房海彩」池村茂先生。
ヤコウガイはその真珠層の美しさから、螺鈿細工の材料になったり
ボタンの材料になったりという大きな貝で、北限が奄美大島。
また北限だけに奄美群島のヤコウガイは他の地域のヤコウガイよりも
ゆっくり時間をかけて育つため、その真珠層の気密さ、美しさは格別なのだとか。
写真のヤコウガイは、10日かけて磨かれた物と、
ランプをともすためにさらに薄く磨いて、光を通すほどに細工されたもの。
《au携帯 W54CA》
さて、今回は粉が飛び散るかなあとカメラはちょっと怖くて持っていかなかったので
携帯ですが…。
「夜光貝食べたことある人~~?」と質問から始まり、
食べたことがある私たちは「は~~い」と元気よく手を挙げました。
実家にはその時の夜光貝の殻が残っているのでいつか磨いてみようかな?
最初はヤコウガイの説明を聞いて、それから磨いたわけですが…。
どうなったかはまた次のお話しということで。